長野県岡谷市にあるイルフ童画館へ行ってきました。
日本童画大賞の授賞式です。
前日は雪だったようで、車窓から見える雪景色に興奮しました。
当日は快晴。
東京よりぐっと寒かったけど、冷たくて澄んだ空気が陽の光と合わさって
優しく、穏やかに包み込んでくれた…そんな印象です。
久しぶりの大自然、飛び上がるほど嬉しかったです。
授賞式前。
緊張。
タブロー賞の入選。光栄です。
授賞式の中で絵の講評もしていただけました。
タブロー部門も絵本部門も、授賞された皆さんはとてもレベルが高くて
見ているうちに私の課題がハッキリしました。
しっかり勉強して、次は絵本で挑戦したい。
無事に授賞式を終えました。
その後、(私にとって)ミラクルな出来事が次々と起こります。
祝賀会に向かおうとした時。
あれ?見たことある顔…
と思いきや!知り合いの方も入選されていた。長野で会うなんて、しかも授賞式で。
ビックリしたけど一気に緊張がほぐれました。
絵本一筋の遠藤たかこさん。嬉しかったです( ¯﹀¯ )/+*
さらにフレーベル館の取締役、木村さんにも再開。
木村さんとお会いすること、実はこのコンテストに出した目的の一つでもありました。
そう、あれは…志はあったけどまだ絵本の道に入ってもいない、ぺーぺーの頃…
アルバイト先の眼科で事務長をしているおじさんと仲良くなり、毎日のようにバイト終了後お話ししていました。
私が絵本作家になりたいと語ると、その方なんと元フレーベル館に勤めていたとのことで
取締役の木村さんと繋げてくださいました。
あまりにも急な展開で頭真っ白。
素人だったので持ち込む作品もなく、5年前くらいだから…下手な絵とラフを持って……いきなりフレーベル館のトップの方に…
今思うとなんてことしてんだ!!と赤面ですが、もうこんなチャンス逃したら二度とない!会うっきゃない!と思ったのを覚えています。
お会いしたら、ものすごーーーーく優しい方で、美人ではつらつとしていて、なんというかもう、後光が差していた。
絵本のことを何も知らない私に貴重な時間を割き本当に熱心にご指導してくださいました。
さらに絵本数冊とアンパンマンのエプロンをお土産にいただくという。
感動しかない…!!
そんな木村さんに絶対挨拶する。と決めていたので、入選できて本当に良かった。
そして私のこと、覚えてくれていました。絵も褒めてもらえ。゚(゚´Д`゚)゚。嬉しすぎて涙。
「次は絵本で挑戦します!」
と言ったら
「頑張ってねー!!」
と握手。
頑張るしかありません。元気100倍!!!!
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